トマト 育て方

夏野菜

トマトの特徴

 

ナス科の夏野菜です。ミニトマト、中玉トマトなど様々な大きさのトマトがありますが、この記事では大玉トマトのことを書きます。大玉トマトで有名な品種では桃太郎のシリーズなどがあります。

水が少なくても育てやすく、株の勢いも強いので、あまり手をかけることのできない方でも元気に育ってくれます。

水をたくさん与えると、糖度が落ちると言われています。水を適度に切ってたくましく育てると美味しいトマトが収穫できます。

野菜栽培に自信のない方は、苗を買って育てると失敗が少ないです。4月頃になるとホームセンター等で苗が出始めます。

 

トマト 植え付け方

種から育てることもできますが、失敗のリスクや手間を考えると、家庭菜園をされている方はホームセンター等で苗を用意して植え付けたほうが楽でオススメです。4月に入るとホームセンター等に並ぶようになります。

露地で育てる方は株間は50cmほどです。

幅が50cm以内の小さなプランターでは植えるのは1株だけが良いと思います。株の勢いが強いので小さなプランターに数本植えてしまうと葉が混み合ってしまいます。

トマトの苗を植えたら、株元から15cmほど離したところに、1mほどの支柱を立てます。適宜、支柱とトマトをヒモで誘引し倒れないようにします。

脇芽が出てきたら適宜摘み取りましょう。脇芽を取り遅れるとトマトの勢いが弱まってしまいますので注意してください。

トマト 実のつけ方

一段の花に4~5個の実を付けるようにします。4~5個以上のトマトがついていたら、小さくて青いうちから手でちぎって4~5個に合わせます。もったいないように感じますが必要な作業です。

花は5段目が咲いたら摘芯します。

※摘芯(てきしん)・・・成長点をポキッと折ってそれ以上大きくならないようにすること。

摘芯することにより、トマトの成熟度が早まります。

1段から4~5個の実をつけたとして、5段目で摘芯すると、1つの株から20個ほどのトマトが収穫できる計算となります。

トマトの断面のイラスト

トマトの収穫

4月下旬に植え付けたら、1ヶ月半ほどすると収穫開始となります。

初収穫が始まったら、追肥※してください。追肥したら水を与え、肥料を根が吸いやすくします。

追肥(ついひ)・・・栽培期間中に肥料を与えること

収穫が始まったら2週間に1度ほど追肥してあげます。

水やりをするぴょこのイラスト

トマト 水やりに注意

トマトは水を与えすぎると旨みが落ちてしまいます。しかし、少なすぎるとうまく成長できません。トマトの先端が萎れているようだったらすぐさま水を与えてください。

トマトは、肥料を吸う力が強い!

トマトは肥料を吸う力が強いので、初めに畑にたくさんの肥料があると葉ばかりが茂ったり、茎が太くなりすぎて、実がつかないことがあります。

前作に何か作っていた場合は、前作の肥料が残っている可能性があるので、肥料は何も入れなくてもいいかもしれません。追肥で調整していく方法がおすすめです。

肥料過多の判断方法としては、葉が反り返り肉厚になって葉の色が濃い緑になったら肥料の効きすぎです。

メタボリック・肥満のイラスト「体重計・男性」

まとめ

トマトは水や肥料をたくさんあげると上手く育ちません。甘やかしすぎず、適度に厳しく育ててあげると元気に育ち、美味しい実をつけてくれます。

毎日、トマトを見ていると【肥料の効きすぎ】【水少なすぎ】などトマトの変化に気づけるようになります。そのトマトの変化を見逃さないように育ててあげましょう。毎年育てていると変化に気付けるようにもなります。楽しんで野菜栽培してくださいね!

市場の屋台のイラスト

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