【プロ農家直伝!】オクラの発芽の失敗しない方法

夏野菜

【農家直伝】オクラの発芽 今年は失敗しない!

オクラの特徴

とにかく暑いところが好きなオクラ

アフリカ原産の暑さが大好きな夏野菜です。関西以西ではゴールデンウィーク頃に畑やプランターに直接種まきすると、約2ヶ月後から収穫できるようになります。

砂漠のオアシスのイラスト

オクラの種選び

オクラは大きく分けて2種類ある

スーパーマーケットでは、切り口が五角形になっている五角オクラが主流となっておりますが、家庭菜園では丸オクラがオススメです。

オクラは収穫最盛期にはほぼ毎日収穫する必要が出てきます。五角オクラは収穫適期が短いので大きくなりすぎるとすぐに硬くなりスジが多くなりますが、丸オクラだと15cmほどの大きさになっても硬くなりにくく、毎日収穫できない方でも1~2日収穫を遅らせることが可能です。

オクラの断面のイラスト

↑切り口が五角形のオクラ

オクラの種の価格

5角オクラと丸オクラだと、5角オクラの方が価格が少し割高です。

5角オクラ・丸オクラともに品種による発芽率は変わらないと思います。

「料理などでは5角オクラの方が見た目が良い」という方もいらっしゃいますので、種選びは自分の好みで選ばれたほうがいいと思います。

小袋を1つ買えばたくさん入っていますので、小規模の家庭菜園やプランター栽培では十分すぎるほど入っています。

オクラの種まき

確実に発芽させるにはどうしたらいい?

オクラは種まき時期が早過ぎると低温のため発芽しないことがあります。

なぜ発芽しないのかというと、オクラは発芽に必要な地温(土の温度)が25℃~30℃です。それ以下だと発芽率がグッと下がってしまいます。

関西以西の方は十分に暖かくなってきた5月に入ってから種蒔きしましょう。

関東以東などの5月でもまだ気温が25℃を超えそうにない地域の方は、5月中旬以降に種蒔きしてください。

暑い日に外回りをする男性会社員のイラスト

発芽させるには地温(土の温度)が大事!!

25℃~30℃の地温が確保できるようになったら、種まきをします。

その後は発芽まで種が乾燥しないように気をつけましょう。種に一度水を与えて、発芽までに乾燥してしまうと発芽しなくなります。

発芽まで4~5日程度かかります。

「まだ少し涼しいなぁ」と不安がある場合は、黒色のマルチをかけておくと地温があがります、不安な方は黒色マルチを試してみください。

不安な方はさらにこちらを試してください

「地温は25℃程度だが、それでもまだ発芽するか不安だなぁ・・・」という方は、1ヶ所に5粒ほどの種まきをオススメします。

基本は1ヶ所に2~3粒程度の種まきですが、2~3粒での種まきでは、もしかしたら1粒も発芽しない、というリスクもあります。そのため多めに種をまくことをオススメします!

地温が25~30℃を確保できて、適度な水分があれば間違いなく4~5日で発芽してくれます。

オクラの株間は??

露地栽培の場合は、株間40~50cm程度にします。

プランターの場合は50センチほどの大きさのプランターなら30cmほど離して、2ヶ所に種まきしましょう。

種まきの際は1ヶ所に、数粒種蒔きし、成長のいいものを2本残して他は間引いてしまいます。

1ヶ所に何株??

オクラは成長すると1m以上の大きさに成長します。丸型オクラだと上手く成長させると2mを越えるようになります。

巨人症のイラスト

しかし、2mを超すよなオクラだと収穫も容易ではありません。

そこで1ヶ所に2~3株植え付けることにより、オクラの背丈がが大きくなりすぎるのを防ぐことができます。

4月に入るとホームセンターでオクラの苗が並ぶようになります。1つのポットに2~3株入っていますので、バラさずにそのまま植え付けましょう!

オクラの世話

栽培のコツって?

オクラは背が高く伸びる野菜なので、風が良く当たる場所ではゆらゆらと揺れてしまいますので支柱を立てる必要があります。オクラが30cm程度になったら1mほどの支柱を立ててヒモで結びつけましょう。

風があまり当たらない場所では、支柱を立てなくても大丈夫です。

オクラは水好きだけど・・・

オクラは水は大好きです。水を与えればぐんぐん成長しますが、水はけが悪い状態で水をたくさんやりすぎると病気にかかったり上手く成長しなくなります。過湿状態にならないよう水のやりすぎに注意しましょう。

オクラの追肥

オクラは初期成長が遅いですが、気温が上がり始め本葉5枚以上になると一気に成長を始めます。その頃に追肥を始めましょう。

収穫が始まったら1週間~2週間に一度追肥します。

オクラの収穫

オクラは開花してからおおよそ1週間後に収穫可能となります。収穫後は収穫した節の葉を落としましょう。

オクラは実が大きくなりすぎると、硬くなり食べられなくなるので硬くなる前に収穫してしまいましょう。

 

まとめ

とにかく発芽に全神経を集中

オクラは家庭菜園初心者さんにも簡単に育てることができる野菜です。

一番のポイントは【発芽】です。発芽さえしてくれたらあとはほとんど手間がかからない育てやすい野菜です。

この3つは意識しましょう

・25℃~30℃の地温(土の温度)が確保できるようになってから種蒔きしましょう!

・発芽するか不安な方は1ヶ所に5粒ほど種蒔きしましょう!

・種蒔きして発芽するまでは土・種が乾かないように水やりをしましょう!

 

以上がオクラを発芽させる基本とコツです。発芽を上手く成功させて、今年の夏は美味しいオクラを収穫してくださいね^^

 

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