耕作放棄地の開墾【10年ほど放置されていた場合】

耕作放棄地

10年ほど放置された耕作放棄地の開墾

について書きたいと思います。

10年放置されていた耕作放棄地になりますと、

すでに木が生えていることもあります。生えている木が、人間の手首くらいの太さであって細く見えても、根はびっしりと張り巡らされ、びくともしません。

木の種類にもよりますが、10年くらい経過した木でしたら、上部、ノコギリで切ることができます。

機械を使わない方法

地際部から20cmほどをノコギリで切って【切り株だけ】にします。

木こりのイラスト

ここからは地味な作業ですが、スコップで切り株から半径50cmくらいを円を描くように掘り進めていきます。

太めの根があったら、ノコギリで切りましょう。

根を少しずつ少しずつ切っていったら、切り株がグラグラしてきます。

このような手順で、進めていくしかないです。

無事に切り株を掘り起こすことができたら、掘り出した土は元の場所に埋め戻しましょう。

機械を使う方法

機械を使う方法ですが、

オススメは、【ショベルカー】です。

ショベルカーのイラスト

ユンボや油圧ショベルと呼ばれているものです。

建築現場・土木現場で活躍しているあれです。

「あんな大型機械を扱える訳無いでしょう!」

と思われる方もいらっしゃると思います。

はい、10年レベルの耕作放棄地に生えている木を抜くには、大きなショベルカーは必要ないです。

2トン車に載せれるサイズの小型のショベルカーもあります。

バケット(すくう部分)の大きさは、小学生のランドセル程度のものもあります。

ランドセル程度の大きさがあれば10年放置されていた木を抜くには十分です。

小さいけれど力持ちです。

「小さなショベルカーがあるのはわかったが、どうやって借りるの?操作方法は?」

ということになると思います。

笑顔で尋ねてみる

新しい土地で農業を始めるということは、その地域の方と今後もずっとお付き合いしていくということになります。

そこで、新しい土地の方、近くで畑をされている方にこう聞いてみてください。

「畑を借りることになった○○です。耕作放棄地の中に、木が生えているので抜きたいのですが、近隣にショベルカーを持っている方か、建設会社、土木会社はありますか?」

と尋ねてみてください。

無人島に畑がない限り、その地域、近隣にショベルカーを持っている方は必ずいらっしゃると思います。

「そんな勇気ないよー。断られたらどうするのー」

と思われるかもしれませんが、

私はこの方法で3回ショベルカーを借りることができました。

3回だけと思われるかもしれませんが、3回探して3回OKをもらえたので、これが10回でも20回でも結果は一緒だと思います。

「ショベルカーを持っている方を知りませんか?」と笑顔で聞いて回る。これだけです。

すっきりした顔の女性のイラスト

私を含め、ショベルカーに馴染みのない方(ほとんどだと思いますが)は、ショベルカーを借りることに最初は抵抗があるかと思いますが、

貸してくださることになる方は、いつも仕事で使っていらっしゃるので、

「ショベルカーを貸してください」と言われ慣れています。

安心して借りに行きましょう!

きっかけは開墾

私は、農家出身ではなく、新規参入者なので、畑があちこちに散らばっています。

その地域地域で、ショベルカーを借りてきました。最初は、聞くのが怖いかもしれませんが、

ショベルカーを借りること、借りるために地域の方と話すこと、によって、

地域の方とコミュニケーションをとることができ、また、自分を知ってもらうきっかけにもなります。

そして、ショベルカーを持っている方を紹介していただいたら、

・作業に何日かかりそうか

・費用

・運搬方法

・作業を頼める人はいるか

など打ち合わせをしてみてください。

(費用は思っているより安いです。)

話し合いをしている作業員のイラスト

必ずうまくいきます。OKがもらえるまで、見つかるまで、明るく笑顔で尋ねてみてくださいね。

一人二人断られたくらいで、諦めないようにしましょう!

新規就農すると、もっと大変な問題がたくさん出てくるかもしれません。

「笑顔で困難を乗り越える練習だ~」と聞いて回ってみてくださいね。

何度も書きますが、コツは【笑顔】です。

地産地消のイラスト

笑顔さえあればショベルカーを持っている人は紹介してもらえますよ^^

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