名刺は作っておこう

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このブログは、農業を始めて間もない方、始めようと計画中の方向けに書いています。

まず始めに名刺を作ろう

名刺入れ・カードケースのイラスト

農業を始めて間もない方・始める準備をされている方は、機械・資材の準備・仕入先の確保・売り先の確保など準備が大変だと思います。その中でも、意外と忘れがちなのが【名刺】です。農家をやっている方で名刺を持っている方は非常に少ないです。私の感覚だと、10人中1人名刺を持っているかどうか、という状況です。

就農したての小さい農家だとしても、名刺は作られておくことをオススメします。オススメというよりも、絶対に作っておくべきです。

就農初期の頃はいろいろなところに挨拶をしに顔を出すことになると思います。

畑の近所の方にも「お世話になります、なにか問題が発生したらすぐに連絡をください」などと挨拶に行くことになるでしょう。その時に、連絡先の書かれている名刺をお渡しすれば、わざわざ携帯電話を伝えることもなく名刺だけで完結します。時間の短縮にもなりますし、名刺を渡す方がスマートですのでぜひ作っておきましょう。

名刺を渡している人のイラスト(男性)

肩書きはどうするのか

インターネットで調べて頂ければ、たくさんの名刺屋さんが出てきます。非常に安い価格で自分でデザインすることもできますので調べてみてください。

屋号・農園名等を決めている方は、それを名刺に記載しておけばいいと思います。

「○○農園 ○○(名前) 電話番号 メールアドレス 住所」ぐらい書いておけば十分です。デザイン等にこだわらなくても、こちらの連絡先が書いてあれば十分だと私は思います。

私は、屋号を決めていないので、【農家 ○○(名前)】としています。

肩書きが【農家】というのは他の方からすると新鮮なのか、いつも驚かれます。

他に【農業者】【農業士】と書いている方も見たことがあります。

屋号を決めていない方は、【農家・農業者・農業士】なんでもいいので、書いておくことをオススメします。肩書きはなんでもいいです。肩書きよりも、農家でも名刺を持つということが重要です。

誰も持っていない!?

先輩農家の人達は、ほとんど名刺を持っていないです。今までの農業界の流れがそうだったからなのか、先輩農業者との集まり・肥料会社との集まり等々に出かけて、周りを見ていると、名刺をもらうことはあっても、差し出している人はほとんどいません。

そういった風潮があるので、名刺を持っているだけで(渡すだけで)、お客さんは驚かれます。

ほかの業界の人からしたら、名刺を持つことは当たり前のこと過ぎることでしょうが、農業界では実際に持っている方は非常に少ないです。少ないので持っているだけでチャンスが広がります。こんなに簡単なことはありません。名刺を作るだけでいいのですから。

名刺交換のイラスト

名刺のその先

名刺を持つということは、その名刺を渡す場所に出かけることも重要です。

農業をしたことがない人達には、農業で飯を食っていくことに対して、間違った思い込みがあります。

人とコミュニケーションを取るのが面倒くさいから、人とあまり接しなくていいから、という勝手な思い込みで農業を始めたり・農業に興味がある、という人も実際にいます。

農業なら人と話さなくてもやれる仕事だろう。と。

もちろん、親の世代から農業をやっている2代目3代目の人は、売り先や資材の仕入先などすでに確保された状態で始めることができるかもしれないですし、親の顔や名前があるので、「○○さんところの息子さんだね」と簡単に済む場面も実際にあるので、新規就農者よりは、新しい場所へ出向くことは少ないのかもしれません。

しかし、新規就農者は、農地の確保、売り先から、資材の仕入先まで、すべて自分で開拓していかなければなりません。人とコミュニケーションをとる瞬間がたくさんあります。

間違った思い込みにより、農業を実際に始めてから「最初に思ってたのと違う~」と疲れ果てて辞めていった仲間も見てきました。

「農業は他人とコミュニケーションを取らなくていいだろうから」「世間との人付き合いに疲れたから」と転職し、農業を始めると痛い目を見ることになるかもしれません。

どの業界でも一緒だと思いますが、農業も他人と上手くコミュニケーションをとることを意識してください。【笑顔でバカ正直】に。これに尽きると思います。

ピースサインを出す人のイラスト(女性)

このブログは今後農業を始めるであろう方・農業を始めて間もない方向けに書いているブログです。

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