R-1決勝進出の芸人〈濱田裕太郎〉のネタはこれ!盲目の漫談家が見据えるその先は・・・

2月12日、R-1グランプリの準決勝が行われ、3月6日に行われる”Rー1グランプリ(優勝賞金500万)”の決勝進出者が発表された!

その中に、目が生まれつき不自由でほどんど見えていないという盲目の漫談家、濱田裕太郎(28)の名前があった。過去、このお笑いの賞レースで目が不自由という芸人が決勝に残ったことは未だかつてない。

世間的には圧倒的に知名度の低いこの濱田裕太郎がどのようなネタをしているのか、どんな経歴の持ち主なのかを調べてみました。

濱田裕太郎がR-1決勝進出

プロフィール

濱田裕太郎 はまだゆうたろう

生年月日:1989年8月9日
年齢:28歳
出身:兵庫県神戸市
身長:171cm
体重:85kg
血液型:O型
特技:あんまマッサージ指圧師 針師

出典元:https://profile.yoshimoto.co.jp/

神戸市盲目学校を卒業後、吉本芸能総合学院(NSC大阪)へ35期生として入学し、その後、吉本興業所属の芸人さんとして2013年にデビューされています。

どのくらい見えていないのか?

ほぼ全盲の芸人と言われ話題となっている濱田祐太郎ですが、どれほど見えていないのでしょうか。本人曰く、

左目→見えない

右目→明るさのみ判別できる

とのことで、生まれつき目が見えないのだそうです。

先天性緑内障という病気ということです。

(先天性緑内障とは3万人に1人の割合で新生児に発症すると言われています)

ネタ動画

さて、濱田裕太郎のネタ動画はこちらです

登場時に2人で登場してくるので、一瞬「あれ!?コンビか!?」と思うのですが、目が見えないということでマイク前までサポートしているスタッフさんですね。見慣れていないのでそういうのも斬新に映ってしまいますね。

右手に持っているのは視覚障害者が歩行の際に使用する白杖(はくじょう)です。

やはり、目が見えないということなので、ジェスチャーや動きはほとんどありませんが、その分、”発想”と”間の取り方”で勝負している感じですね。

ネタは私はとても面白いと思うのですが、やはりまだお客さんが「目が見えてない人を笑うのはダメなこと」というブロックがかかっているのか、客席のお客さんの笑い方に遠慮を感じる。。。

また滑舌が非常にいいですよね。磨き上げているという感じが受けて取れます。

なぜ笑いにこだわるのか?

濱田裕太郎さんは、あんまマッサージ指圧師の資格、針とお灸の資格を持っていますが、なぜお笑いにこだわるのか?と思いますよね。

濱田さんは、「なぜお笑いをやるのか?」の質問に対し、インタビューでこう答えています。

「他にやりたいことがないから。マッサージ師をやりたいと少しでも思ったら、そっちの道を進んでいる。子供の時に見た漫才にはまって、お笑いに憧れ続けている」

かっこいいではないですか!子供の頃に見たお笑い芸人に憧れ、夢の実現に向けて芸人の道を進んでいるということです。

子供の頃に憧れた芸人

上記のインタビューに答えているように濱田さんは芸人さんに憧れ、お笑いの道に進んだようですが、濱田さんが憧れた芸人さんは2組いるようです。

それは、ハリガネロックビッキーズです。

・ハリガネロック

現在は2014年に解散されています。左(ボケ)のユウキロックさんは、構成作家として活動。右(ツッコミ)の大下さんは地方のタレントさんとして活動されています。

・ビッキーズ

こちらのコンビも2007年に解散。左の木部さん(ツッコミ)は現在、先輩芸人たむらけんじさんの店に就職。右のボケの須知(すち)さんは、現在、”すっちー”という芸名で吉本新喜劇、テレビで大活躍中です!

この「ドリルせんのかーい!」は見た方も多いと思います。何度見ても笑える(笑)

R-1への意気込み

R-1グランプリの決勝進出が決まった際に濱田祐太郎さんはインタビューに対し以下のように語っています。

特にないんですけどね。そう思われがちなんですよ。お笑いを通して、障害者への偏見をなくすため、勇気づけるためにやってるのではと。僕のネタを見て勇気づけられるのであれば、障害があってもなくても構わない

引用元:http://www.hochi.co.jp/

障害者への偏見を無くすとか勇気づけるとか関係なく、純粋にネタを見て欲しい!とキッパリ宣言されています。

視聴者も「視覚障害者だから」というブロックが掛かっていると見ていて大笑いすることはできないでしょうし、それを濱田さんは一番恐れているのでしょうね。

R-1グランプリ決勝の放送当日は、当たり前ですが、純粋に一芸人として彼のネタを楽しみたいと思います。

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